「タラレバ娘」 を卒業して、ダイエットを前向きに考える

「東京タラレバ娘」、漫画でもドラマでも流行っていますね~。

「結婚したい~」と切実に願う33歳の独身女子3人組が

「あのときあの人と付き合っていたら
「20代のうちに早く動いていれば

のタラレバ話で盛り上がる姿を面白おかしく描いた作品ですが、見る人によってはグサリと突き刺さるセリフも多いことから、一部ではホラー漫画と呼ばれていることも(笑)


東京タラレバ娘

私も同じアラサーとして、タラレバ話をしてしまう気持ちはとってもよくわかります!!

とはいえ一応私は結婚しているので恋愛のタラレバはないのですが、ダイエットに関してのタラレバはたくさんありますね。

なので、今日は 脱・タラレバ してダイエットを成功させよう!!

というお話。

 

過去を振り返る タラレバ は忘れよう

・産後すぐにダイエットに取り組んでいたら・・・
・コンビニスイーツにハマっていなかったら・・・
・お菓子作りに興味を示さなければ・・・
・一人暮らしをしなければ・・・
・行きつけの飲み屋なんてつくらなければ・・・
・大食いの彼氏と付き合わなければ・・・
・SNSのグルメ投稿なんて日課にしなければ・・・

これらは全て 過去のタラレバ ですね。
振り返ってもいいことナシ!!!!

過去の自分が今の自分を作っていることは確かですが、過去のタラレバは振り返ってもなんのメリットもありません。
後悔だけが襲ってきて、ただただ気が滅入るだけなので、潔く忘れてしまうのが吉です。

逆に言うと 今日の自分の行動が、未来の自分を作る と思えばちょっと頑張れそうな気がしませんか?

・コンビニスイーツ、食べたいけどせっかくだから旬の果物を食べよう。

・一人暮らしして外食しがちになったけど、せっかくだからつくりおきレシピ本でも買って料理でも学ぼう。いい奥さんになれるかも♪

・お菓子作りは楽しいけど、せっかくなら糖質オフのお菓子やココナッツオイルを使ったクッキーでも作ってみよう。

こんな感じで過去をちょっとだけ変化させて、未来の自分を変える一歩を踏み出しましょう。

私もハーゲンダッツにハマって毎日食べていたことがありますが、カロリーは280kcalくらい、価格も280円くらい。

280kcal余分なカロリーを摂取して、お財布から280円が減るのはなんだかバカバカしい!!

と、突然気付き、キウイフルーツ(80円)を買ってみることにしました。
カロリーなんて45kcalくらいです。

安くて低カロリーなのに、ビタミンも食物繊維も取れて一石二鳥じゃん!ついでに綺麗になれるかも~♪・・と気持ちも上手くシフトできました。

ひとつでも何かを変えてみると、未来の自分も何か変わります。

そう信じて、過去を振り返ることはやめてぜひ一歩前に進んでみましょう。

 

何かのせいにする タラレバ もやめよう

・もう少し背が高かったら・・・
 (もう少しスラリと見えたかもしれないのに)
・もう少し背が低かったら・・
 (太っていてもゴツく見られないかもしれないのに)
・親が太っていなければ・・・
 (私のデブは遺伝だわ!)
・小さい頃おばあちゃんがたくさん食べることを褒めなければ・・・
 (たくさん食べる子どもにならなかったかもしれないのに)
・もう少しお金があったら・・・
 (エステやジムに通ってダイエットできるのに)
・もう少し時間があったら・・・
 (ウォーキングやランニングだってやるのに)
・夫がダイエットに協力的だったら・・・
 (金銭面・食事面ともに理解を示してくれたらやりやすいのに)

いや~。
実は私も人のせいにしがちです(苦笑)(^^;)

私は妊娠で13キロ増えましたが、産後すぐにダイエットに取り組まなかったのも、

「赤ちゃんの世話で時間もない。働いていないからエステに行くお金もない。ついでに慣れない育児で疲労していて気力もない。」

って言い訳してましたから・・・

「お金と時間さえあればダイエットしようと気力も湧くんだけどね」

なんて夫に言ってましたっけ・・・。

あと、幼少の頃から太っていたことについては完全に母親のせいにしていました。
毎日おやつにお餅とかうどん(立派に一人前)出してきましたから。

まあ、幼少期は出されるものは食べてしまうので仕方ないとして、中学生くらいになればある程度自分でも「そこまでお腹すいていないのにおやつにうどんは食べない方がいいだろう」とか判断がつくだろうに、それをせずに欲のまま食べていた自分が悪いです。
・・・ハイ。

私たち人間は、何かや誰かのせいにした方が自分が楽になれる。という心理事情があるそうです。

何かや誰かのせいにすれば、自己嫌悪に陥ったり罪悪感に悩まされたりする自分を作らずに済むから。
何かのせいにして、自分を防衛しちゃうんですね。

しかしこの壁を破った人には必ず新しい自分に会うことができます。

妊娠でさらに太ってしまった私ですが、あのとき自分に対して下記のように思えたら壁を破れていたはずなんですね。

産後間もない私は確かに時間もお金もない。
でも子どもを産もうと決めたのは私だし、我が子は可愛い。

「綺麗なママだね」って言われるように今から少しだけ努力しよう。

シュークリームは甘くて美味しくて育児の疲れが取れるけど、甘いものは母乳が詰まりやすくなるから、この子のためにも止めてフルーツを食べよう。
母乳がいっぱい出たら痩せるかもしれないし!

春が近づいて暖かくなってきたから、ベビーカーを押しながら散歩をしよう。
美しい桜をこの子に見せてあげよう。
これも立派なウォーキングだよね。

エステに行くお金はないけど、自分の好みの香りのマッサージオイルを見つけたから、それでマッサージしてみようかな。
ついでにリンパマッサージとか、毒出しマッサージの本を買ってみよう。
Amazonの中古本でたくさん出てたから、安く買えるわ。

産後は慣れないことも多くて大変だけど、赤ちゃんは寝ている時間が多いから意外に自分の時間があるのよね。
外出はできないから、家の中で噂の踏み台昇降でもやってみよう。
これも立派な有酸素運動!

あのときは「タラレバ話」を繰り返して、太っている自分を「産後なんてこんなもんよ」と肯定しようとしていました。
私がその後ダイエットに成功したのは3年後でしたが、成功したときですら「もっと早くダイエットしてればって思ったんです。

今となれば

痩せるのはいつからでも遅くないし、筋トレだって何歳から始めても効果は変わらないし、いくつになっても女性は輝ける。

と思うことができるのですが、タラレバ言っていたときはなぜかポジティブな思考はできなかったですね。

タラレバ言っていても、イイコトないな・・・(実感)

もし、上記のダイエットタラレバにドキッと思い当たるふしがあったなら、今日からタラレバ娘を卒業して生産性の高いダイエットへ向けて一歩進みましょう!

という私も最近やっとタラレバ娘を卒業したばかり。
なので偉そうには言えませんが、

過去は振り返らない
人や何かのせいにしない
言い訳しない

をモットーに前を向いていきたいと思っています。

 

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