体重が減らなくても、脂肪は減っている可能性大!脂肪測定3つの方法
いや~、今日は11月だというのに東京では雪が降っています!
ビックリですね!!まさか年内に雪が降るとは。
日本はいずれ春と秋がなくなる、って何かの本で読みましたが、たしかに年々と春と秋が短くなっているように感じます。
こんな雪の日はジムに行くかどうか、、、迷いますねぇ。。。
ジムに行かないかもしれませんが、頭の中はいつでもダイエットのことでいっぱいですよ!
というわけで、今日は脂肪測定のお話。
体重計以外で測定してみよう
先日、下記の記事で 停滞期=脂肪燃焼停滞ではない というお話をしました。
体重が停滞しているからといって、「全然痩せてない!」ということではないんです。
特に運動をしている人だとありがちなことです。
運動をすると筋肉が水分を溜め込むので体重は増えますし、更に筋肉そのものが増えると体重はもっと重くなります。
運動をしていなくても、その日の体調や月経なんかでも体の水分量が変わってきますので、一概に体重が減らないからダイエットが上手くいっていない、ということではないんですね。
とはいえ、数字ってとても分かりやすいですし、私たちは数字を見れば納得する生き物なので、体重が減っていれば喜ぶ。増えていたり停滞していれば不安になる。
いくら「体重計の数値は気にしない」といっても、ダイエットをしているのであれば、どうにかして「痩せたのかどうか?」「引き締まってきたのかどうか?」を知りたいですよね。
そんなとき、私は体重計以外での3つの測定をオススメします!
①キャリパー式皮下脂肪計を使う
わたしが愛用しているのはこちら。
皮下脂肪計「キャリパー」です。
Amazonで750円で購入。安い(笑)
安いけど、すぐれものなんですよ!!!!
ナニコレ?!と思う方も多いと思います。日本ではあまり馴染みがないですから。
でも海外のボディメイクトレーナーが揃いに揃ってオススメしている計測器なんですね~(^^)
測定の仕方は簡単。
おなかの肉をつまむだけ!です!
おへその3センチくらい横ですかね。
お肉をつまんでその厚さを測定します。
え?これだけ?
はい、これだけです(笑)
おなか横の皮下脂肪量は全体的な脂肪量と一致すると言われています。
なので、この部分の厚みが減っていれば体全体的の脂肪も減ってきている ということ。
脂肪の厚みが何センチか測定できたら、付属の表を見ます。
縦軸が年齢。横軸がmm。
私の場合、今日測定したら10mmでしたので、31~35歳の行で、10-11mmの部分をみます。
すると21.5という数字が。(赤丸のところ)
これが、推定の体脂肪率です。あくまでも、推定ですが。
私はこちらを買った当初=筋トレを始めたばかりの頃は14mmありました。
なので推定体脂肪率は25.1%ですね。
でも実は、この頃の方が体重は1キロ程少ないんです。
ボディメイクのためのトレーニングをしているのに、なかなか体重が減らなくて(むしろ増えて)初めは焦りましたが、こうして皮下脂肪を計測してみると確かにこちらの数値は落ちているんですね。
私の中でダイエットは「見た目を変える」ことが目的ですので、体重ではなく脂肪の厚みさえ減っていればOKとしました。
体重計に乗って一喜一憂しやすい人はこちらでの計測がおすすめです!(^^)
Tera® パーソナル 体 脂肪 テスター キャリパー アキュ測定 皮下脂肪計 フィットネス 脂肪を監視 脂肪を減らせ
②ユニクロへ行ってストレッチジーンズを試着する
次におすすめなのが、ユニクロへ行ってストレッチジーンズを試着することです。
ここでユニクロを指定した理由は
・店舗が多い
・サイズが豊富(22~30)
・試着室が多いので店員さんの目が気にならない
サイズが豊富、ってところがポイントです。
そしてやっぱり店員さんがカーテンのすぐそばで待ち構えてないところもいいですね(笑)
確実に履けそうなサイズと、ちょっと無理めかな?と思うもの、両方持って試着室へ行きましょう。(持ち込み制限数を超えないように)
画像引用元:UNIQLO
ストレッチジーンズは他のパンツに比べて体型の変化が分かりやすいので、こちらを選んでくださいね。
間違ってもガウチョパンツを取らぬよう・・・
ストレッチジーンズのサイズ違いをいくつか履いてみて、履いた感じをチェックします。
ここで、メモを持っていくと良いです。
28は余裕で履けた。ウエストはちょうどよい。
26はなんとか履ける。ウエストのボタンは閉まらなかった。
24は太ももでつっかかって全然ダメ
など、詳しくメモしましょう。
ちなみにサイズの目安はこんな感じです。
情報引用元:UNIQLO
そして、ダイエットを続けて1ヶ月後にまた同じサイズを履くと、必ずどこかで違いが分かるはずです。
体重にあまり変化がなくても体が変わっていることは実感するはずです。
これこそが「見た目が変わる」ということなんです。
ユニクロさんには申し訳ないですが、私は何度かこうしてチェックさせてもらってます。
もちろん格好良く履きこなせた暁には、、、もちろんお買い上げしてますよぉ~!(笑)
いつもいつもありがとうございます m(_ _)m
③自分の体をとにかくよく触る
最後の方法は非常にシンプルなのですが、、、
とにかく自分の体をよーくしっかり触っておくこと!です。
脚、腕、お尻、お腹、背中、顔、、etc….
触れるところは毎日触って、お肉をつかんで、その感覚を覚えておきましょう。
ボディメイク中の人はこれが非常に大切です。
ボディメイクと体重減は比例しませんから、こうして体を触って変化していくことを自分自身で知ることがモチベーション維持につながるんですね。
ちなみに私はいつもお尻を触ります。
なぜなら、お尻は早々と変化が出てきたからです。
今まではデロンとした四角いお尻でしたが、筋トレを続けることでお尻が上がってきて、丸くなってきたからです。
デスクワークで潰れていた四角いお尻でしたから(笑)いつもお尻だけ冷えてましたね~。
ようやく生き返った感じです。
つまめる肉が少なくなってきたら、痩せている証拠!
プヨプヨが少し堅くなってきたら、見た目が変わってきている証拠です!(^^)
まとめ
- 体重計の数値に一喜一憂するようになったら、体重計以外の測定がおすすめ
- キャリパー式皮下脂肪計は皮下脂肪の厚みを計測できる
- ストレッチジーンズの試着を続けることで見た目の変化を確認できる
- ボディメイク中の人は自分の体をこまめに触ることで脂肪と筋肉の変化が確認できる
見た目さえ変われば良いとは思うんですけれど、でも自分だと見た目の変化ってなかなか感じないんですよね~。
毎日見てますから・・・(笑)
だからこそ体重計の数字って分かりやすくていいのですが、数字の内訳は私たちにはわかりませんし、表示される体組成の数字も残念ながら確かなものではありません。
だからこそ、体重計以外にも計測する方法はあるんだ!
と思っておくと気が楽になると思います (^^)
どうか、体重の数字に一喜一憂しませんよう!
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