忘年会シーズン!年末年始太りを防ぐ5つの対策
早いもので12月ですね~。
今年もあっという間でした。
大人になるとどうしてこんなに時が経つのが早いのでしょう。
子どもの頃って脳に余白がいっぱいあって、新鮮な体験や経験をどんどん脳に刻んでいくそうなんですが、大人になると世の中や生活に慣れてしまって、脳に刻まれる情報が年々少なくなってくるそうです。
すると、結果的に時間が過ぎ去るのが早く感じるとか。
ん?大人になると脳があんまり活動してないってことなのかな?
確かに子どもの頃に比べると世の中や人生に対して刺激も新鮮味も少なくなってきているのは事実。
来年は何か新しいことを見つけて脳を活性化させたいですね!
来年の目標にしようっと。
さてさて、前置きが長くなりましたが、12月は忘年会’&クリスマスが続き、パーティーシーズンですね。
1年の中で一番体重が増えやすい時期とも言えます。
私も今月は自分の誕生日を筆頭に、会社の忘年会、部署の忘年会、保育園クラスの忘年会、ママ友とのクリスマス会、家族とのパーティーなどなど、すでに飲み会予定がギッシリ・・・・
そしてその後のお正月&新年会。。。
年末年始は確実にオーバーカロリーになりそうな気配です。
さて、今日はそんな魔の12月&1月をどう乗り切るか?!
増量した分はすぐに脂肪になってしまうのか?!
について書いていきたいと思います。
今から対策を練って心構えさえしておけば大丈夫!!!
年末年始太りを防ぐ5つの対策
とりあえず、「飲み会の予定がいつもよりたくさん入ってしまった~!」という人は、今から対策を練っておきましょう。
① 飲み会を連日続けない
まず、基本は連日飲み会を入れないこと ですね。
もし飲み会の日にちをリクエストできるのならば、他の予定と調整して日をずらしましょう。
飲み会・パーティーに参加するとどうしてもオーバーカロリーになりがちです。
消費できなかったカロリーを持ち越して、更に連日でカロリーを摂ってしまうと、体はエネルギー飽和状態になります。
脂肪を増やさないようにするためには 飲み会・パーティーで摂取したエネルギーを翌日に使う ことが大切なので、使い切らないうちにまたエネルギー(カロリー)を摂取してしまうのは太る元です。
可能な限り連日の飲み会は避けて、翌日以降リセットできるようにしましょう。
② 普段の摂取カロリーを安定させておく
飲み会・パーティーが週1回程度の場合、チートデイとして設定すればOKです。
チートデイについての詳細は下記をご覧ください。
チートデイとして設定するならば、飲み会以外の日の摂取カロリーは安定させておかなくてはなりません。
今日の摂取カロリーが1200kcalで、明日は1600kcalで、明後日は1000kcalで、、、とバラバラだとチートデイの効果は発揮できません。
面倒なカロリー計算ではありますが、飲み会シーズンのときだけでもいいのでなるべく毎日同じくらいのカロリーを摂るようにしておきましょう。
チートデイに設定しておけば、週1回程度の飲み会は回避できます。
③ 飲み会翌日は糖質制限
飲み会・パーティーの翌日は体の中に水分が溜まっています。
糖質(炭水化物)は水分を溜め込む性質を持ちますので、これ以上水分を溜めないためには糖質を制限することがオススメです。
特に女性はむくんでいてもいいことないですから、とりあえず翌日は糖質を制限して、水分を溜め込まないようにしましょう。
これだけでも増量した体重は減りやすくなります。
④ 飲み会シーズンに限り、置き換えダイエットOK
代謝の低下を避けたいので置き換えダイエットには反対の私ですが、このシーズンに限りOKにしています。
ただし、連日の置き換えは代謝低下を引き起こしますから「1日だけ」ですね。
飲み会の翌日の朝だけ、夜だけ、スムージーや酵素ドリンク、プロテインに置き換えてリセットするのはアリだと思います。
昼くらいはきちんと食べた方がいいですね。
1日だけでも簡単なものに置き換えするだけで、飲み会で溜め込んだエネルギーを翌日消費していくことができます。
しかし、あくまでもリセットのつもりで。
置き換えダイエットを続けると代謝が下がりますので、単発で行ってくださいね。
⑤ 飲み会前に筋トレをする
はい、私の大好きな筋トレです(笑)
筋トレを飲み会前にやっておくことで、二つの効果が期待できます。
まずひとつは、筋トレを行った後はEPOC(運動後過剰酸素消費)という状態になり、約2日間に渡って脂肪が燃えやすい状態になること。
詳しくは下記ご参照ください。
体そのものが脂肪を燃やしやすい状態になっていますから、多少のカロリーオーバーなら溜め込むことなく消費してくれます。
もうひとつの効果は、筋トレ後の糖質摂取はまず一番に筋肉回復・成長に使われるので脂肪になりにくい ということ。
筋トレ後にたんぱく質を補給する、というのは知っている方も多いかと思いますが、実は筋肉の回復と成長には糖質も必要となってきます。
トレーニング後に糖質を摂っても優先的に筋肉に回されるので、脂肪にはなりにくいんですね。
実は私はパンが大好きで、たま~に「パン祭り(都内の美味しいパン屋さんをハシゴして色々なパンを買い、美味しく食べる会」を開催するのですが、パンをいっぱい食べるぞ~!という日は必ず朝ガッツリ筋トレをします。
パンはダイエットの敵ですが、こうして事前に筋トレを行っておくことで、なんとか上手く付き合えていますね。
ま、食べないに越したことはないんでしょうけど、、、止められないので (^^;)
筋トレをするにあたって、飲み会対策としての効果を求めるなら「飲み会の前に」がポイントです。
もちろん飲み会後にやっても、やらないよりかは全然マシですが、この場合有酸素運動の方が消費カロリーは高いですね。
事前の筋トレと事後の有酸素運動、両方やれば最高パーフェクトです!!!!!!!
飲み会で増量した分はすぐ脂肪になるのか
さて、飲み会が終わった翌日。
コワゴワと体重計に乗るとある程度増えているかと思います。
1キロ、2キロ?
どよ~ん、、、、。やっちまった。。。。
でも大丈夫。
1キロ、2キロ、3キロ、、、増えていたってそれは脂肪にはなっていないのです。
増えたのは「胃の内容物(食べたものの重量)」と「水分」です。
色々食べたり飲んだりしたら、そりゃあその分の重さは増えます。
なのでもちろん体重も増えますね。
体重が増えたからといって、その日にすぐ脂肪になるかといったら、それはNO。
諸説ありますが、食べたものが脂肪に変わるのは48時間後~2週間と言われていますので、少なく見積もっても2日以内にリカバリーすれば脂肪として蓄積されることはありません。
飲み会やパーティーで出てくる料理は大抵味付けが濃いですから、塩分が高めになっています。
塩分の高い食事をすると、体が水分を溜め込みむくみますね。
なので、朝起きると顔がパンパン!体重が増えている!という事態になってしまうもの。
飲み会ではなるべく脂質と糖質の組合わさってないものを選び、野菜とたんぱく質を多めに食べるよう意識すれば良いと思います。
間違っても〆のラーメンは食べないでくださいね!(笑)
いずれにしろ1回の飲み会程度では脂肪にはなりません。
翌日以降しっかりとリカバリーすれば大丈夫です。
お酒は太るのか??に関しては書きの記事をご参照ください。
まとめ
- 飲み会・パーティーは連日続けないこと
- 飲み会以外の日の摂取カロリーを安定させて、飲み会をチートデイとして有効に使う
- 飲み会翌日は糖質制限をして体の中の糖質を使い、水分を溜めないようにする
- 飲み会前に筋トレは非常に有効。脂肪を溜めにくい状態を作れる。
- 飲み会翌日に限り、置き換えダイエットは有効。ただし代謝が下がるので続けないこと。
- 飲み会翌日に増えた体重の内訳は水分と胃の内容物の重量。すぐ脂肪になるわけではないので、きちんとリセットすること。
飲み会、パーティーって楽しいですよね。
私も大好きです。
食べても飲んでも太らない体だったら、毎日でもやりたいです。
でも残念ながらそんな体でも体質でもないので、あれこれ工夫して上手く付き合っていくしかないんですね。
12月はダイエットを止めてしまう人が多い月とも言われています。
まあ、分かる気がしますが(笑)
たとえ体重が増えてもすぐに脂肪になるわけじゃないので、ここでヤケにならずに「すぐ戻せるさ」という気楽さと心構えで年末年始を楽しみましょう。
一番良くないのは、食べることに罪悪感を持ちながら飲み会に参加することですね。
食べるときは食べる。
楽しむときは楽しむ。
調整するときは調整する。
メリハリつけて忘年会シーズンを乗り切りましょう!
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