最近街中でよく見るようになった24時間ジム。
貸し店舗ビルの2階とか、決して大きくない隙間隙間で営業していて、最近店舗が増えてきたな~と思います。
私が通っているのも24時間ジムです。
「24時間ジムに通っている」というと、「実際どうなの~?普通のスポーツクラブとやっぱ違う??」とよく聞かれるので、今日は24時間ジムについて、ジムの特徴、向いている人、向かない人、深夜のセキュリティはどうなってるのか?などについて詳しく書いてみたいと思います。
(※今回の記事では24時間営業のゴールドジムは含みません)
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24時間ジムの特徴
「24時間ジム」と書いているくらいなので24時間営業というところが特徴でもありますが、普通の総合スポーツクラブとはちょっとタイプが異なります。
・24時間営業。ただスタッフのいる時間は限られている
・小規模。駅前の貸しビルなどで営業している
・立地が良い(ほとんどの店舗が駅近)
・プールやスタジオ、大浴場はない
・上記の施設がない分、会費が安い
・ジムの設備は有酸素運動マシン、筋トレマシン、フリーウエイト
・スタッフが不必要に寄ってこない
・スタッフは器具の説明はできるが、トレーニングメニューを組んだりはできない
・土足OK(運動できる靴に限る)
特徴としてはこんな感じですね。
簡単に言うと 簡易的ジム って感じでしょうか。
余計な設備や不必要なスタッフはまったくいなく、ただただ運動を黙々とするだけの施設ですね。
アメリカのジムは大抵こんな感じだそうです。
しかも会費は月に10ドルとか。
車生活があたりまえのアメリカでは、運動不足解消のためにこうした簡易的ジムがたくさんあるみたいですね。
日本に上陸したのは2010年と、実はわりと最近です。
24時間ジムに向いている人
・とにかく時間がない人
・ジム代を安く済ませたい人
・プールやスタジオは使わない人
・サクッと行ってサクッと帰って来たい人
・ひとりでトレーニングできる人(多少の知識がある人)
・ジムでの人とのやりとりが苦手な人
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なにせ24時間営業なので、忙しくて時間がない人にはもってこいです。
早朝の出勤前、休みの前日の深夜、、などなど、いつでも好きなときに通えます。
「残業続きでいっつもジムの営業時間に間に合わないんだよね」って人も言い訳できずに通えますね(笑)
ほとんどの店舗が駅前にありますから、仕事前・仕事帰りに通いやすくなっています。
また、プールやスタジオは不要!という人には会費が抑えられていますからいいですね。
そして総合スポーツクラブと違って土足OKなので、家からウェアとシューズに着替えていけばそのままトレーニングに入れます。
総合スポーツクラブだとまずは靴箱に靴を入れて、ロッカー室に行って、空いているロッカー探して、着替えて、、、ってトレーニングに入る前にロスタイムがありますが、この余分な時間がカットできます。
私は昼休みに24時間ジムに通っていますが、会社のロッカーで着替えてサクッと行って帰って来られる所が決め手となりました。
(なにせ昼休みが1時間と限られているので(笑))
スタッフは挨拶以外話しかけてきません。
これを良いととるか悪いととるかはその人次第ですが、スタッフは「会員にトレーニングに集中してもらうために不必要に話しかけないこと」と教育されているようです。
しかしマシン等の使い方は教えてくれますのでどんどん聞いてOKです。
ただ、トレーナーではないのでトレーニングメニューを組んだりフォームを指導してもらったりはできません。
有料でパーソナルトレーナーをつけることができるので、そちらを利用する形です。
私は人付き合いが苦手とかではありませんが、黙々とトレーニングしてさっさと帰りたいので、スタッフが不必要に話しかけてこない点はありがたいです。
客層も私と同じような感じなので、ぺちゃくちゃベンチでおしゃべりするおばさん会員は見かけないですね(笑)
24時間ジムに向かない人
・プールやスタジオを使いたい人
・ジムの浴場やシャワーをお風呂代わりにしたい人
・化粧直ししてから帰りたい人
・スタッフにあれこれ聞きながら運動したい人
・1回ジムに行ったら長時間居たい人
・たくさんの種類のマシンを使いたい人
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プールで泳いだりアクアビクスをやったり、スタジオでヨガをやりたい人等は向いていません。
その施設がないからですね (^^;)
目的が水泳やヨガやダンス等の人は24時間ジムは完全に不向きです。
また、24時間ジムは最小限の設備しかないので、大浴場はありません。
シャワーは付いていますが男女共用の簡易的なもので数も1,2個しかないため、混んでいるときは待つことも。
もちろん、シャンプー類は持参しなくてはいけません。
気軽に入れないので、ジムでお風呂入って光熱費浮かそうっと♪という人には向いていないかもしれないですね。
そして更衣室やトイレは男女共用です。
お化粧直しするスペースなんてありませんのでご注意!
スタッフが居る時間は限られていて、居たとしてもトレーナーではないので手取り足取り教えてくれるわけではありません。
トレッドミル(ランニングマシン)だけの利用とかならそれほど知識は必要ないでしょうが、本気の筋トレをやる場合はある程度の知識が必要なので事前に知識をつけるか、有料のパーソナルトレーナーをつけないといけないですね。
また、筋トレマシンの数はそれほど多くありません。
私の行っているジムは8種類程度。
一応一通り揃っていますが、ゴールドジムほどたくさんないので、色々な種類のマシンを使いたい人には向いていませんね。
ただ、フリーウエイトはしっかりそろっていますから、この点は大丈夫です。
セキュリティーは大丈夫なのか・・・
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24時間、スタッフ不在の時間有り。
というと気になるのは安全面。
女性だと、深夜&早朝行くにあたって少し不安ではありますね。
24時間ジムが一番力を入れてお金をかけているのがセキュリティー面です。
やっぱりここがちゃんとしていないと会員数増えないですからね。
ジム内に入るには会員のカードキーが必要なので、一般の人は入れません。
監視カメラも十分に設置されています。
私が行っているジムはALSOKと提携していて、防犯ブザーがそこらじゅうにあります。
また、首からかけるタイプの防犯ブザーも常備してありますので、深夜に女性一人でトレーニングする場合は念のためぶらさげたほうがいいでしょうね。
私自身は深夜に行ったことはありませんが、早朝なら何度か行っています。
いたってフツーでした(笑)
黙々とストイックと思われる人たちがトレーニングしているだけでした。
安全面が気になる人はあまり無理せずに通常の時間を狙って通いましょう!
24時間ジム紹介
代表的な4つの店舗を紹介します。
月会費や営業時間に関しては代表的な店舗のものを掲載しています。
詳しく確認したい方は公式の店舗ページをご確認ください。
FAST GYM24(ファストジム24)
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私が行っているジムです。
ここに決めた理由は、会社の近くにあるから。です(笑)
が、十分満足しています♪
いつ行ってもスタッフが丁寧に掃除をしてくれていて、とても清潔感溢れたジムです。
有料ですが、水素水飲み放題のプランもありますよ。
店舗限定月会費:7,776円(税込)
フリー店舗月会費:8,100円(税込)
貸出ロッカー:1,080円(税込)
※会費は店舗により異なる
スタッフ対応時間
平日:11:00~22:00
土日祝:10:00~18:00
FASTGYM 公式HP
店舗は東京近郊(東京・神奈川・千葉・埼玉)にしかありません。
また、東京都区内は店舗が密集しているせいか、フリー店舗会員のみ受付の店舗がほとんどです。
店舗はこちら ↓(見え難くてすみません)
Anytime Fitness(エニタイムフィットネス)
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日本で一番最初に上陸した24時間ジムで、本社はアメリカにあります。
そのせいか、国内・海外問わず全店舗で使えるというワールドワイドなジム。
旅行中でもトレーニングできますよ!(笑)
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24時間ジムのパイオニアだけあって、日本国内の店舗数も一番です。
店舗限定月会費:8,618円(税込)
※上記料金は都内の料金。会費は店舗により異なる
スタッフ対応時間
平日:10:00~19:00
土日祝:店舗によりスタッフ不在
※店舗により異なる
Anytime Fitness 公式HP
Joyfit24(ジョイフィット24)
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こちらも店舗が多いですね。
北海道から沖縄まで充実しています。
レディースルームがある店舗も多いので、24時間ジムの中では特に女性に向いているのではないでしょうか (^^)
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店舗限定月会費:8,227円(税込)
※会費は店舗により異なる
スタッフ対応時間
平日:11:00~15:00 / 16:00~21:00
土日祝:11:00~15:00 / 16:00~19:00
※店舗により異なる
Joyfit24 公式HP
メガロス24
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現在の展開が7店舗と、ちょっと店舗数が少ないのですが、近くにお住まいの方はいいかもしれません。
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店舗限定月会費:8,208円(税込)
フリー店舗月会費:12,420円(税込)
※会費は店舗により異なる
スタッフ対応時間
平日:13:00~16:00 / 17:00~22:00
土日祝:10:00~14:00 / 16:00~18:00
※店舗により異なる
メガロス24 公式HP
まとめ
24時間ジムに関しては、会社や店舗によって大きく違うことはないですね。
設備も料金もほとんど同じくらいです。
なので、自分の通いやすい場所にあれば、そこに通うのが一番でしょう!
やはり「いつでも行ける」という点のメリットは大きいです。
忙しくていつもの時間に通うことができなくても「遅くてもいいから別の時間に行けばいいや」って思えます。
私自身も、夫と息子が寝ている時間(早朝)を狙っていくことも多いです。
いつでも行くことができればフェードアウト率も下がりますから(笑)、ダイエット・ボディメイクを続けていく人にはベストかもしれません (^^)
以上長くなりましたが、24時間ジムを検討されている方の参考になれば幸いです!
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