くびれを作るトレーニングには間違った情報がいっぱい!

 

今日は長年私が勘違いしてきた”くびれ”のトレーニングについてお話したいと思います。

実はネット上には間違った”くびれ情報”がわんさか溢れているので要注意なんです!!!
そしてまんまと真に受けて勘違いしていたワタシ・・・・

今日はくびれの真実のお話です。

 

 

女性なら誰しも憧れる美しい”くびれ”

どうやったらくびれができるのか?

美しいくびれをゲットするにはどんなトレーニングをしたらいいのか?

 

気になる方は多いはず。

 

そして 「くびれ 作り方」 と検索すると大抵行きあたるのが

 

「腹斜筋(ふくしゃきん)を鍛えてくびれをゲット

 

という情報。

 

腹斜筋とは一体どこのことなのか?

ここを鍛えると本当にくびれは実現するのか?

 

見ていきましょう。

 

 

腹斜筋(ふくしゃきん)の場所

こちらの赤い部分が腹斜筋です↓

 

厳密にいうと内腹斜筋・外腹斜筋と分かれていますが、この記事ではまとめて腹斜筋と書かせていただきます。

実際の写真で見ると、この部分ですね↓

 

 

うんうんうん。

確かにくびれの部分にあたる筋肉っぽいぞ お願い

よし!ここを鍛えてナンボだ!!!!!

ガンバルゾ~★

 

 

筋トレとは、筋肉を大きくするトレーニングです

 

多くの方が勘違いしやすいのが、

「トレーニングした部分が細くなる」

ということ。

 

筋トレは脂肪を減らすトレーニングではなく、筋肉を増やすトレーニングなのです。

筋トレとは筋繊維を壊してそしてさらにその筋肉を大きくしていくことを言います。

なので腹斜筋を鍛えたからといってお腹が細くなるわけではないのです。

むしろその逆。

もし高負荷で腹斜筋を鍛え続けていった場合、腹斜筋は筋肥大で大きくなり

 

寸胴

 

になる可能性が高いのです!

 

現にクロスフィットトレーナーのAYAさんが、腹斜筋を含む体幹を鍛えすぎて

「くびれがない」と言っているのをテレビで拝見しました。

 

 

(↑TV情熱大陸より)

 

腹筋群を鍛えることに意味はないのか

 

じゃあ、腹筋なんて意味ないじゃん。(つД`)ノ

とガッカリしそうですが、そうではありません★

腹筋群を鍛えることで「ぽっこりお腹」を解消させることができるからです。

 

ここでひとつ例を。

 

押し入れにパンパンに入っている布団。

パンパン過ぎてすでに押し入れからはみ出しています。

なのに、ふすまがないため隠せません。

 

 

見栄えをよくするためには、あなたならどうしますか?

 

①ふすまの代わりに布を覆って隠す

②ふすまの代わりに板で閉めて隠す

 

①だと、布を覆ったとしてもはみだした布団は盛り上がってしまいます。

ですが、②の板をふすま代わりにすれば板が固いのでそれなりに見栄えは良い。

パンパンの布団を「胃」などの臓器とすると、板は「腹筋」を意味します。

腹筋を鍛えて強く(堅く)してあげると

胃などの臓器がぽっこり出てしまう”内臓下垂”を避けられる

ので腹筋を鍛えることはやはり美ボディのためには必須でもあります!!!

 

そして前述した腹斜筋を鍛える意味はないのかというと、それも違います。

鍛えることで「張り」を作ることは可能なので、やはりある程度は鍛えたほうが良いでしょう。

でも、「筋肥大するほど鍛えすぎない」のがポイントです。

めちゃくちゃ高負荷でロータリートルソーなどのマシンを使い続けると筋肥大してしまうので要注意!叫び

 

(↑ロータリートルソー)

 

次回の記事では

 

じゃあ、どうやってくびれを作るの?

 

ということについて書いていきたいと思います!!!!

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