ダイエット成功を叶える3つのポイント
あなたが「ダイエットをしよう」と思ったのはどんな理由からでしょう?
太っているというコンプレックスを解消したい
雑誌に出ている洋服を着こなしたい
水着を着て海に行きたい
彼氏・彼女が欲しい
異性に素敵だと思われたい、モテたい
健康のため
自分のため
ダイエットをしたい、と思うのはやはり「見た目を変えたい」からなんですよね。
私もそうです。
「好きな服」よりも「なんとか着れる服・すこしでも太って見えない服」を選んできたし、ヒールを履きたくても支える体が重くて足が痛くなるし、海に行きたくても水着が着れないのでマリンスポーツを避けてきました。
「いつもなにかを諦めている」ことをいい加減止めたくて、本気でダイエットに取り組んだのです。
もしあなたが私のように、太っていることで何かを諦めたことがあって、自分の見た目を変えたい!!と本気で思うのであれば、ぜひ下記の3つのポイントを読んで実践してみてください。
① 糖質制限食で標準体重まで落とす
もしあなたが標準体重以上体重があるならば、標準体重になるまではとりあえず食事で体重を落としていきましょう。
標準体重を見て、「ん?結構多いな」と思われる方は多いと思います。
これは「あなたが病気にかかりにくい体重」で決して「ナイスボディな体重」ではないからです。
上記のリンクページで計算するとBMI(ボディ・マス・インデックス)が表示されるかと思いますが、BMIの数値は22に近いほど病気にかかりにくいと言われています。
まずは標準体重(BMI:22)までは食事だけで十分落とすことが可能ですから、食事から改善していきましょう。
BMIや標準体重の計算は身長と体重だけで計算するものなので、体脂肪というものは一切考慮されていません。
本来であれば体脂肪率を考慮した別の計算をしなければならないのですが、あなたがアスリートでない限り「体重は重いけど、脂肪は少ない」という状況はあまりないと思いますので、ここでは一旦省きます。
減量に糖質制限を勧める4つの理由
標準体重までの減量に糖質制限を勧める理由は下記4点。
- 我慢が少ないので続けやすい
- 代謝が下がりにくい
- 糖質の代わりにたんぱく質を多めに摂取するので筋肉が減りにくい
- 効果が出やすいのでモチベーションが上がる
1 我慢が少ないので続けやすい
厳しい食事制限では我慢がつきものです。
糖質制限は、簡単に言うとお米などの主食を抜くだけなのでカロリー制限よりも制約が少なく、またおかずを多く食べることで満足感を得ることができます。今までのダイエットに比べると比較的我慢やストレスが少なかったので、私は続けることができました。
2 代謝が下がりにくい
食事抜きダイエットやローカロリー食を続けると代謝が下がります。
これは、食べ物が体に入ってこなくなることで体が危機を察し、「飢餓モード」に突入するからです。餓死しないように代謝を下げて、少ないエネルギーでも生きていけるように体力を温存するのです。
このモードに突入すると、痩せ難くなることはもちろん、その後待ち受けているのはリバウンドです。
糖質制限食を3食食べていれば代謝低下を避けることができます。
3 筋肉が減りにくい
前回の記事「理想のボディを作るには筋肉が必要だった」でも書きましたが、ダイエット成功には筋肉という存在が欠かせません。
筋肉を作るにはたんぱく質が必要です。
実は私の場合、糖質制限食をしていたものの、たんぱく質をそれほど多く取っていなかったことで理想のボディラインから遠ざかってしまったのですね。
なので、糖質を制限した代わりにたんぱく質を多めに摂る食事は、ボディラインにとってはもちろんのこと、健康の為にも重要です。
4 効果が出やすい
糖質制限食をはじめると、体重が多い人、炭水化物を多く摂っていた人ほど早く効果が出てきます。男性は特に早いですね。
最初に数値の変化があればあるほどモチベーションが上がりますから、やる気が出るのは間違いないです。
ただ、減量が進むにつれ体が慣れてきますのでその後数値の変化は緩やかになります。これは誰でも通る道ですのでここでめげないでください。
② 筋トレ(無酸素運動)でメリハリを作る
標準体重に近づいた人、すでに標準体重の人なら糖質制限での食事は一旦緩やかなものに変え、筋トレを始めましょう。
目指すのは「ただ痩せているカラダ」ではなく「メリハリのあるカラダ」だからです。
食事制限で順調に体重が減っても、見た目が少年のような体だったら目標とちょっと違いますよね?
メリハリを作るのは言うまでもなく「筋肉」です。
脂肪では作れないメリハリが、筋肉でなら作ることができるのです。
日本のアイドルとハリウッド女優は体のメリハリが全然違いますよね。
これこそ筋肉量の違いです。
「いやいや人種違うでしょ」と思われる方も多いと思います。もちろんそれも一理ありますが、ハリウッド女優はもちろん、アメリカの一般女性も「ダイエット=筋トレ」というほど筋トレを重要視しています。
日本人だとミスユニバースの候補生、米倉涼子さん、中村アンさん、ローラさん…などなども日々のトレーニングに筋トレを取り入れているみたいですね。
とはいえ、いきなり「筋トレ」といってもピンと来ない人が多いと思います。
特に女性はそうですよね。
私も運動全般嫌いでしたので(だから太っていたんですが)筋トレなんて自分の人生でやるとは思いませんでした。
私が筋トレに取り組んだきっかけなども後日更新していきたいと思います。
筋トレをはじめたきっかけの記事はこちら
③ 続ける意思(マインド)
実はダイエットに重要なのは「目標○キロ!」を目指すのではなく、「続けること」なんです。
続けていけば結果が出る。
継続は力なり 言葉の通りです。
なので早急に結果を求めることはせず、まずは「続けてみる」ことを目標にしてみましょう。
誰かが3ヶ月で8キロ痩せたからといって、自分も同じように3ヶ月で8キロ痩せられるとは限らないのです。減量ペースを比較するのではなく、同じく3ヶ月続ることにフォーカスしましょう。
3ヶ月経つ頃には習慣化され、辛い・我慢という感覚がなくなっているはずです。
まとめ
- 「食事」で体重を落とす(糖質制限)
- 「運動(筋トレ)」でメリハリをつくる(ボディメイク)
- 「マインド」をしっかり持って結果を出す(継続)
ダイエット成功を叶えるポイントは実にシンプルなものでした。
適切な食事・正しい運動・続ける精神。
メソッドでも秘密の方法でもなんでもないのです。
私自身がかなり長いこと回り道をして、やっと気付いたシンプルな法則でした。
このブログではこの3つを主にして記事を書いていきたいと思います。
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