今日からシリーズで脚痩せと美脚について記事を書いていきたいと思います。
というのも、私は今年の目標を「下半身をなんとかする!」と掲げておりまして、この数ヶ月下半身痩せについて集中的にあれこれ調べていました。
私は減量に成功し、筋トレのおかげでボディメイクも順調なのですが、
やっぱりまだ脚が太い
んです。。。
わたし(涙)
以前 できる?できない部分痩せの真実 の記事でも書いたとおり、人間の体の仕組み上部分痩せって難しいのですが、脚に関していうと「部分太り」してしまう原因がたくさんあることが分かりました。
残念ながら女性には、下半身・脚が太くなってしまう原因がたくさんあるんです。
だから下半身や脚に悩む女性はとても多いのですが、、、(涙)
でも原因が分かればその予防や対策はできるはず!
と思い、今年は集中して脚痩せに取り組んでみようと決意しました。
せっかくなので私の対策などを「脚痩せ&美脚作戦」という名でシリーズ化してしっかり記事にしていこうと思います。
私のように、下半身太りや脚の太さに悩んでいる人のお役に立てれば嬉しいです。
まず第一弾は「下半身はなぜ太くなってしまうか?」について理由を探ります!
下半身が太ってしまう3つの理由
上半身より下半身の方が太りやすいから「下半身太り」って単語があるんでしょうね。
上半身太りってなかなか聞かないですもんね。
ダイエットに成功して体重を減らすことができたとしても下半身はデブのまま。
顔だけ見てると痩せてるのに、スカートから覗いた足はサリーちゃんみたいなメリハリのない太い脚。
スカートを履いていればあまり目立たないけど、スキニーパンツを履いたとたんパーンと張り出たヒップと太もも。
な~んて人は世の中多いようです。
「脚太っ!」と思ってるのはどうやら私だけではないようですね。
下半身は上半身と違って太りやすい3つのカラダの事情がありました。
太くなる理由① むくみ
むくみが脚の太さに関係してくるのはなんとなくご存知かもしれません。
私たち人間は1日に2~2.5リットルの水分を排出するのですが、この排出作業がうまくいかないと水分は細胞の中に溜り込む形になります。
で、どこに溜まりやすいかというと、下半身なんですね。
なぜ下半身に溜まっていくのかというと、
・重力の問題
・脚は心臓から遠く、血液の循環が活発でない
・女性は脚の筋力が弱く、ふくらはぎのポンプ機能が上手く働かない
という理由がありました。
逆立ちをしない限り脚は下にあるものですし、重力の関係で水分が下に溜まっていくのは避けられない事実ですよね。
それに第二の心臓と呼ばれるふくらはぎも、結局は筋力が弱いと血液を循環させてくれるポンプ機能も活発化しないとのことで、筋肉量が少ない女性はとても不利になります。
確かに標準体型で脚が太い男性ってほとんどいないかも・・・。
そして社会人になるとどうしても仕事で立ちっぱなしか座りっぱなしのどちらかになることが多く、意識して違う動作をしない限り必然的にむくみやすい状態になります。
という私もオフィスワークで7時間はデスクに座っている状態なので、こまめに動いたり階段を使ったりしないと脚がずっしり重くなります。
太くなる理由② 足の指や形が問題。足の裏を正しく使えていない。
私も今回勉強して初めて知ったのですが、どうやら足裏の筋肉を正しく使えていないと、下半身が太りやすく美脚から遠ざかってしまうそうなんです。
バレリーナの脚が綺麗なのは、足裏を正しく使っているから、だそうで・・・。
足裏ってあまり、というかほとんど意識したことありませんでした!
が、かなり重要なキーになりそうです。
体を支えているのは脚ですが、もっと厳密にいうと脚の裏ですよね。
脚の裏を正しく使えていないと不安定な足裏となってしまい、余計な負担をかけることから一定の場所だけに筋肉がつきやすくなり、結果太く見えてしまうんだそうです。
画像参照:カサハラ式下半身ダイエット
実際脚の裏を正しく使えていない人はとても多いそうで、脚の指や形の特徴からチェックできます。
■ 浮き指に注意
浮き指ってご存知ですか?
私もついこないだ知ったのですが、私はまさに浮き指でございました・・・(涙)
足の親指を甲側へ押すと90度以上に反ってしまう指のことで、見た目にはほとんどわからないので気付き難いんです。
画像参照:カサハラ式下半身ダイエット
浮き指の人は重心がかかとに片寄ってしまい、かかとと指の付け根で歩いてしまいます。
私も足裏の変な場所にタコができているし(しかも左右違う)、靴のかかとの減りも左右違うので、薄々は「正しい脚の使い方が出来ていないんだろうな」と思ってはいました。
整体で相談したことも何度もありますが、浮き指や足の裏の使い方を指摘されたことはなく、足の裏の使い方が問題だったとはまさに目からウロコでしたね。
浮き指かどうかをチェックするのをやってみましたが、見事に90度以上反り返りました。
「こんなの、みんな反るもんじゃないの~?」
って思いましたが、夫と息子にやってみたところ、全然反らなかったんですね。
やっぱり私の足が変だったのか・・・と初めて分かりました。
スリッパを履いたり、緩い靴や紐なしの靴などを履くと足の裏でふんばる、という反射が起こらなく、足裏の筋肉が発達しないそうなんです。
外反母趾や偏平足の人も、同じように足裏が正しく使えない原因のひとつとなり、結果として下半身太りを招きます。
■ 外反母趾
■ 偏平足(土踏まずが無い)
浮き指、外反母趾、偏平足は現代病です。
様々な様式の靴を履く時代になったこと、平らな道路がほとんどになったことで、原始的な足の使い方ができなくなったからですね。
裸足で過ごす国の人って脚の太い人はあまりいないそうです。
う~ん、なるほどな。と思いましたので、重点的に足の裏の使い方を意識していこうと思いました。
足の使い方に関しては詳しくは次回記事にします。
太くなる理由② 骨盤の開き・歪み
脚の動きを支えているのは骨盤ですが、女性の場合生理周期で骨盤が開いたり閉じたりするので必然的に歪みやすい構造になっています。
以前下記の記事にも書きましたが、
骨盤にはデブ骨盤と美人骨盤があり、デブ骨盤とは骨盤が開きっぱなしの状態をいいますが、この状態ではかなり下半身に悪影響が出てしまいます。
・内臓下垂してポッコリお腹になる
・お尻が大きくなる
・内臓の働きが悪くなる
・下半身がむくみやすくなる
・下半身の血流が悪くなる
・下半身が太くなる
・O脚になりやすい
う~ん、ほぼ下半身に問題が出ますね・・・・!
それ以外にも、骨盤にズレが生じると筋肉がバランス良く付かなくなります。
バランスが悪いと前腿の筋肉が発達して太ももが太くなったり、逆に腿裏の筋肉が使えないことからセルライトが溜まりやすくなって冷えたりします。
太ももの裏を触ると冷たい人、結構多いんじゃないでしょうか?!
私はまさに冷たいです・・・
座りっぱなしのデスクワークの人は骨盤が後ろに倒れやすく、ヒールを履く人は骨盤が前に倒れやすくなり、どちらもバランスが悪く下半身太りの原因になってしまうんですね。
こちらもある意味現代病でしょう。
現代を生きる以上、下半身は太りやすいらしい(涙)
下半身太りの原因を調べていくうちに、どうやら現代を生きる以上下半身太りとは縁を切れないんだろうな、と思いました。
かといって仕事をしている以上デスクに座ってパソコンを触ることは避けられないし、裸足で外を歩くわけにもいかないし、フォーマルな場に行くこともあるのででヒールを履くのを避けることもできない。
むくみや足の使い方、骨盤のゆがみなどは現代で生活している以上、どうしても生じてしまうことなんですよね。
とはいえ美脚を持つ女性が多いのも事実。
今までの私だったら「母親も脚太いし~、しょうがないか。こりゃ遺伝だな」と思って諦めてしまったかもしれません。
でも原因が分かった今は「原因が分かるならなんとかできるかもしれない」と思えますし、ダイエットとボディメイクを実践しているこの数年で「継続すればいつか結果が出る」と分かりましたので、今年は本気で取り組んで行きたいと思っています。
スキニーパンツを格好良く履きこなすために、スカートから出る脚を少しでも美脚にするために、しっかり努力します!!
次回の更新では、原因から対策を練った、脚痩せの具体的な取組みを紹介していきたいと思っています。
お楽しみに!!
続きの記事はこちらです
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