デブ歴が長すぎて、服の選び方がよくわからない私。ファッションにも法則があるみたい。

私はデブ歴が長かったので、どちらかというとファッションには疎い方です。

「痩せたら着こなせるんだろうけどねぇ~」

っていうのがいつもの言い訳(笑)

デブあるある。でしょうか。
気が付けば「痩せたら着てみたいけど」っていう服ばかりで、実際に着ているのは「着れる服」「体型がカバーできる服」ばかり。

昔東南アジアに住んでいたことからエスニック調の服が好きで、ちょっと個性的な服を好んでよく着ていましたが(エスニック調の服はチュニックとか体型が隠れる服が多かった(笑))、これがまた30代に入るとなんだか違和感が出てきまして・・・

筋トレを始めてスポーティーな服を着ることが多くなりましたが、どこに行くのもスポーツウェアってわけにはいかず・・・。

もともとファッションよりインテリアの方が好きだったせいもあり、そちらばかりにお金をかけていたのもありますが、わたし、ファッションに関する知識がほとんどないのです・・・!

ファッションブランドもメジャーなところしか知りません。

ついにどこで洋服を買ったらいいのかもわからなくなってきました(汗)

痩せたので、(たぶん)服は色々着れるようになったものの、気が付けば30代半ば。
何を着たらいいのか、よくわからない。

という事態に、いまわたし、陥っています・・・・

 

ファッションもある程度法則があるのでは、と思った

実際に自分がダイエットや筋トレの知識を得てみて、正しい法則や方法ってやっぱりあるんだな。
と思ったんですね。

ファッションに関してはセンスももちろん必要ですが、ある程度はやはり法則というものがあるのではないか?と思ったんです。

私はもう30代半ば。
好きな服だけを好きなように着ればいい、という年齢でもありません。

何を着たらいいかわからない。
どこで買えばいいのかわからない。

とりあえず、本屋さんで色々立ち読みしてみて、読みやすそうな本を一冊買ってみました。

その「いつもの服」がよくわからんのじゃ!

という感じでこの本を買ったのですが(笑)、著書に掲載されている服はユニクロとかZARAとか身近なブランドのものが多くて助かりました。

「おしゃれには法則がある、ということです」

・・・・やはりそうでしたか。

本のコンセプトとしては、基本のアイテムはシンプルに、そして小物や靴、服の着こなし(崩し方)でお洒落に見せる、という感じです。

基本のアイテムのそろえ方も掲載されていて、私のようなファッション初心者にとってはかなりありがたい。

掲載されている服がどのブランドの服なのか細かく掲載されています。
助かる!
しかも身近なブランド♪


著者は本の中で「体型の隠れる服ではなく、体型にジャストフィットする服を着ましょう」と言っています。

ドキッ・・・・ icon-meh-o ;;

体型隠しでダボダボした服を着るよりも、潔くフィットした服を着て、ウエストを見せて、デコルテ&手首足首を見せれば「メリハリボディに見える」んだそうです。

とにかく3首(首・手首・足首)しっかり見せましょう、という言葉がよく出てきます。

手首はともかく、足首は隠しがちでした・・・。
ハイ。

トップスからボトム、そして小物類の選び方や服との合わせ方が丁寧に掲載されていて、「そうだったのか・・・!」と気付かされる点も多かったです。

特にインナーの選び方。

グレーのインナー、買ったことないです~。
まず選択肢に上がらなかったですね。
記事を読んでなるほど、と思ったので、次はグレーを買ってみます。

 

さっそく服を買いに行ってみた

そろえたいアイテムのひとつに「白いコットンシャツ」というものがあり、本の中でも登場回数が多かったので、単純なわたしは「私も欲しい~♪」となりました。

白いコットンシャツを探しに手身近にユニクロでも見てみようか、と思った私。

でも、実は私が住んでいる町は「若者のファッションの街」と呼ばれるところで洋服屋の数がハンパない場所。
石を投げれば服屋に当たる、ってかんじです。
みんなわざわざ洋服を買いに来るので、休日は若者でごった返していますね。

あ、若者、ってところがポイントね(笑)
10代~20代ですよ(笑)
だから、あんまり近所の服屋に興味がなかったのですが、せっかくの機会だし、色々服でも見てみるか~、とユニクロではなく服屋めぐりをしてみました。
(服屋って言わないですかね(笑)ショップ?)

古着屋もいっぱいあるし、プチプラのお店も多く、アウトレットのお店もありました。
普段スーパーとかドラッグストアとかしか行かないのでたくさん発見がありましたね。

するとBOOK OFF系列でファッションリサイクルの MODE OFF というお店があり、入ってみるとあまりの安さに衝撃(笑)

10代の頃に古着にハマって好んで着ていたことから、古着やセカンドハンドには全く抵抗がない私。

「状態が良ければ古着で全然いい!」と思って店内を見ていると、結構たくさん良品はありますね。

ラルフローレンの白いコットンシャツ 500円
ラルフローレンのカーディガン 1000円
ベルト 1000円

合計2500円で結構イイモノ買えました(笑)
セールだったからか、バザーみたいな価格ですね。

まあ、この値段なら失敗しても全然いいや、と思いまして。
うまくコーディネートできるな~と思ったら、色んなお店でアイテム増やして行こうと思います。

コートを脱ぐ頃までに、なんとかしたい

今は寒くてコートやダウンのお世話になっているため、コートの下は適当になっている日もあります。(やばいとは思いつつ)

コートを脱ぐ季節までには本を参考に色々アイテムを揃えてみたいと思ってます。
30過ぎてファッション初心者って、、、なんか恥ずかしいんですけど(汗)、でも本当のことだからしょうがない。

この記事の文頭で「太っていることを言い訳に、着れる服、体型がカバーできる服を選んでいた」と書きましたが、決して太っている人全員がそうではないですよね。

たとえ太っていてもお洒落な人はたくさんいます。
ぽっちゃりしてても雰囲気を上手に見せていて可愛い人もたくさんいます。
肉付きが良くても体のラインを見せて魅力的な人はたくさんいます。

わたしは言い訳ばかりして逃げていただけ。

こんな年齢になって気付きました (^^;)
もったいないことをしたな、って。

今はネットショッピングも豊かになり、ぽっちゃりさん専用ファッション雑誌も出てきて、今の時代は体型関係なくファッションを楽しめる時代だな、とつくづく思います。

私みたいにファッションに疎くなっていても、
ファッションを諦めていても、
自信がなくても、
ある程度ファッションの法則に則って一度新しい服を着てみたら、違う自分に出会えるかもしれません (^^)

わたしも今年はボディメイクだけでなく、ファッションも頑張りたいと思ってます★

 

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