ターザン最新号 「内臓脂肪・皮下脂肪」は全てのダイエッターが読むべき一冊

最新号のターザンの中身がとっても濃かったのでご紹介します。
540円の雑誌とは思えないほどの読み応えでした。

特集はズバリ 内臓脂肪&皮下脂肪の落とし方 について。

とにかく脂肪についての説明がびっしりです。

脂肪について知っているようで知らないことも実はたくさんあるので、効率良く脂肪をしっかり落とすにはダイエッターとして読むべき一冊だと思いました。

Tarzan (ターザン) 2017年 3月9日号 No.713

内臓脂肪と皮下脂肪の違い

ひとくちに「脂肪」といっても、私たちの脂肪は内臓脂肪と皮下脂肪の二種類があります。

特徴を見ていきましょう。

内臓脂肪
・腹の贅肉がつまめない
・腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上
・男性に多い
・お腹ぽっこり
・運動で落ちやすい
・健康を害する恐れがある
皮下脂肪
・腹の贅肉がつまめる
・お尻や腰、太ももなど下半身につきやすい
・女性に多い
・お餅のような手触り
落ちにくい
・体に悪いわけではない

私たち女性がお腹の贅肉をつまんで「この脂肪消えて欲しいわあ」と言うのは皮下脂肪ですね。
いわゆる「見た目に影響が出る脂肪」なのでジーパンがキツくなってきて「痩せなきゃ!」と言うとき、落とすべきターゲットは皮下脂肪になります。

対して内臓脂肪は健康診断等で指摘されることが多いです。
一見太って見えないけど、異様にお腹だけぽっこり出てしまっている会社のおじさん、いませんか?
「ビールっ腹だよ」なんて笑っているかもしれませんが、ぽっこりと出たお腹はカチカチに固くて、肉をつまむことができません。
これはぷよぷよの贅肉ではなく、内臓にコッテリと脂肪が溜まっているからです。

わかりやすくターザンで紹介されています ↓

確かに写真を見ると、健康に悪そうなのはあきらかに内臓脂肪ですよね。
これじゃあ体の機能すべきところがしっかり機能しなさそう・・・。
健康にかなり支障が出てしまいそうです。

体脂肪Q&Aで基礎知識を学ぶ

肥満は遺伝なの?
カロリー減らせばいいだけ?
運動はしなくてもいい?
脂肪はとにかくたくさん落とせばいい?

などなど、Q&A式でわかりやすく記載があるので、とにかくこの特集を読むだけで「脂肪」の基礎知識はついちゃいます。

日本人の摂取カロリーって実は50年前に比べて300kcalも低いのに、なぜか肥満率は上昇する一方なんだそうです。
これは「油脂」の摂取が上がっているからで、ファストフードやインスタントラーメン、コンビニ飯の発展とともに肥満率が上がっているそう。

う~ん、納得です!

「内臓脂肪」はサクッと3週間で落とす

内臓脂肪は比較的短期間で落とすことができることから、3週間で行える対策が色々と紹介されています。

食事・有酸素運動・筋トレ

この3つをしっかり正しく行い、3週間で落としていこうというもの。
3週間ならなんとか頑張れそうな気はしますよね。

内臓脂肪は男性に多く見られるだけあって、ダブル炭水化物をとっている確率は多そうです。
まずはこれを止めないとですね。

 

「皮下脂肪」はじっくり3ヶ月で落とす

さあさあ、私たちのターゲット皮下脂肪。
やはりこれはじっくり時間をかけて3ヶ月で落としましょう、とターザンでは言っています。

「じっくり」には私も大賛成です。
短期間の減量では皮下脂肪よりも筋肉などが先に減ってしまいますから、たとえ体重が減っても「ちょっと小さくなっただけ」で終わってしまいます。
じっくり時間をかけて、筋肉を維持しながらしっかり皮下脂肪を落としてこそ、ダイエット成功だと思っています。

3ヶ月かけるだけあって、

食習慣・運動習慣・生活習慣

この3つをしっかり改善して、じっくり体重を落としましょう、という正当法が紹介されています。
やはり太っている人はそれなりの習慣をもっている、ということですよね・・・

↓ こちらの「肥満外来あるある」はためになりました。(たまに笑ってしまうものも・・・w)

「痩せられない食べ方」ってやっぱりあります。
でもその逆の「痩せやすい食べ方」もあるんです。
ちょっと工夫して意識するだけで変われますから、しっかり実践したいですね。

 

うわ、これ私だあ~。。。というのもありました ↓

ありがたいのかありがたくないのか、結構お菓子の差し入れが多い職場なので、美味しそうなお菓子がまわってくるとついついつまんでしまう自分がいます・・・。

気をつけます・・・

 

あとはやっぱり 運動 ですね。
これもまた習慣にしないとダメで、脂肪燃焼の鍵は「継続」にあり!と言っています。

私もそうでしたが、太ってると運動って苦手になるんですよね~・・・・

太ってる→動きにくい・息が上がる・ツライ→運動しにくい→運動をしなくなる(苦手になる)→太る・・・・の悪循環で・・・(苦笑)

そんな人たちでも運動を継続する為のテクニックも掲載されていて、参考になります。
テクニックのひとつとして紹介されていた「減量以外のメリットを見つける」というのには納得でした。
ウォーキングやランニングをしながら英会話のCD(スピードラーニングとか)を聞いて一石二鳥!とか。

私もダイエット目的で始めた筋トレですが、筋力がついて息子を軽々抱っこできるようになったり、重たい荷物を難なく運べるようになったことなど、ダイエット以外にも大きなメリットを実感しています。

 

体脂肪OFFレシピつき

ターザンには毎回しっかりレシピが掲載されていますので、主婦にはほんとタメになります。
ありがとうございます m(_ _)m

今回は体脂肪OFFレシピですね。

マンネリになりそうなダイエット食材なのに、ちょっと工夫するだけで全然違う料理みたい!!と思えました。
さっそく作ってみます。

 

読んでモチベーションが上がりました

私は今年の目標として「筋トレはほどほどで、今年はしっかりターゲットの脂肪を落とす」と設定しています。

なので今週号のターザンはまさに私にピッタリでした。

読み応えがあるので雑誌というより、一冊の本に近い感じです。
お安く提供していただき感謝(笑)

脂肪を落とすことに関して、ここ最近バレンタインチョコを食べてしまったり、飲み会を続けてしまったり等、モチベーションが下がり気味だったのですが、読んで気持ちが引き締まりました。

じっくり3ヶ月かけて、皮下脂肪を落とすぞ~~~!!!
打倒!皮下脂肪!

正しい減量の知識をつけるためにも、健康のためにも、モチベーションをあげるためにも、ぜひ全てのダイエッターに読んでもらいたい一冊だと思いました。

あなたもあと3ヶ月でじっくり皮下脂肪を落として、すっきりボディで夏を迎えませんか?

一緒に頑張りましょう!!(^^)

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